賽ノ目手帖Z

今年は花粉の量が少ないといいなあ

雑誌の感想でも。

とりあえず、安原よく頑張った。

「バキ」が、あんな調子だから、「餓狼伝」も結局そのノリかと思いきや、やってくれました、安原選手。良かった。
ひょっとしたら神山さんも、どこぞの達人のごとく、苦もなくボクサーにヒネられてしまうのではないかと心配してましたが、これなら大丈夫かな? どうせ鞍馬が勝つのだろうけど、どの道、彼には勝っても負けても松尾象山にコロされる予定だから、どうでもいいやあ。
ということで本題。


コミックハイVOL.2と電撃大王7月号
おのおの、「委員長お手をどうぞ」、「とある女子大生…」が、バカで良かったですね。
いいぞ、バカたちー。バカはいいねえ。バカは世界を救いますよ
そういえば、山名沢湖はどっかでDJをやってたけど、今回の話はその経験を生かしたワケですな。
そして山田秀樹は、つくづくマワシが好きなんだなと。


アフタヌーン7月号
under current」休載。泣ける・・・豊田センセイのカバっ!

おおきく振りかぶって」。今月は56ページ。仮に一ヶ月を4週間と計算すると、週14ページということで、ほぼ週刊誌連載の分量になりますな。これだけまとめて描いてくれれば、文句のつけようがありません。いよいよ弱小校が強豪校に挑む時の圧迫感が前面に出てきて、テンションが上がるぜ!
マガスペでやってる「俺はキャプテン」ともども、続きが楽しみです。

「リトル・フォレスト」が最終回。それはともかく末尾の「五十嵐大介氏はすでに新作を鋭意構想中。ヒントは“スペクタクル巨編”!?」って、おいおい、期待するぞ、めちゃくちゃ期待しちゃうぞ、この野郎。

ハツカネズミの時間」がモーニングからアフタへお引越し。これにともない事実上「アコニー」が連載休止となってしまったワケですが、「ハツカネズミ」よりも「アコニー」の方を贔屓にしているワタシにとっては、「アメゾ・ザ・ボイス」の言葉が唯一の救い。というかあのアコニー、かわいいね。

ヒストリエ」。なんだか「十五少年漂流記」のノリになってきたぞい。うむ、よし!

しおんの王」。わあ~、親の死に目に直面しても将棋のコトでアタマが一杯なのかあ。そういうの好きです。

無限の住人」。アフタを定期購読するようになってからこっち、ず~っと続いてたこの話も、ようやくメドがついてきたか。ここまでくるのに、何年かかったんだ、一体。

「ミシ」。うむ、なんだか面白くなってきたなあ。小ネタだが、デビルカレーってなんだよ、笑っちゃったじゃないか。

もっけ」は、近頃はすっかり広告のページの方が面白くなってるのって、問題だよなあ。

「俺と悪魔のブルース」。うおお、怖ええ~。マンガ読んで、久しぶりに鳥肌立った。

「臨死!!江古田ちゃん」は、舞踏公演の話が面白かったです。

来月から山下ゆたかの「ガガガガ」が始まるとのこと。ふくしま政美の「超市民エフ」はすっかり過去の話ですかそうですか。さらに来月は「蟲師」が表紙&巻頭カラー、そして超重大情報もあるそうです・・・って、なんですかなんですか。

フィギュアか!? アニメ化か!?


そんなわけないよね。まあ単行本がらみの話だろうなあ。でも楽しみ。


アワーズ7月号
あ~、湯田上があ~。
ああ~、「ラヴ・バズ」があ~~。
あ~~、あ~~~~神代ユウっぽく)。

志村貴子は、「漫道+」で「おおきく振りかぶって」を紹介したり、「げんしけん」の同人誌にも参加してたりしてるのだから、もう貴子はアフタへ来なさい。うん、でもしばらくは「放浪息子」に専念してもらった方が良いかな。絵が荒れてるっていうしなあ。

ということで、今月のベストカットはこれ