賽ノ目手帖Z

今年は花粉の量が少ないといいなあ

マンガの話(雑誌編)

とはいうものの・・・


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一体どれから感想を書いたらいいの・・・!?


まあ、とりあえずは久しぶりというか、数年ぶりに購入した「まんがライフMOMO」からいきましょうか。

なまさんの記事を拝見して、ええそらもう、「本屋へGO!」ってなモンですよ。
やはり山名沢湖はイイ! と再確認できた特別小冊子でしたが、コレインパクトの前にすべてが・・・

師走冬子センセイ、オレ、「女クラのおきて」を買ったばかりなのに・・・
もう、師走冬子=ち○こってイメージから離れられないよ・・・_| ̄|○

という、ワタクシの悲劇はさておきまして(う、ううっ)、MOMOは、ワタシの印象ですと「混成軍」って
カンジがありますなあ。

ももせたまみ・・・ヤングアニマルアフタヌーン
犬上すくね・・・サンデーGX、アワーズライト
師走冬子・・・きらら、コミックハイ
真島悦也・・・サンデーGX
こいずみまり・・・サンデーGX
阿部川キネコ・・・コミックガム
山東ユカ・・・アワーズ
新居さとし・・・フラッパー
重野なおき・・・ヤングアニマル、ジャンボ
カラスヤサトシ・・・アフタヌーン
山名沢湖・・・コミックハイ
真田ぽーりん・・・アワーズ
真右衛門・・・アフタヌーン
かがみふみを・・・コミックハイ

なんか、すごいな!

きっと、なまさんは別の印象をお持ちだと思いますが、見覚えがある方々がずらっと揃っておるワケですよ!
ある意味、ワタシ的に、もっともとっつきやすい4コマ雑誌と言えますね(笑)

内容的には、犬上すくねのショートコミック(「より道カフェ通り」)が良かったっすわ~。
6ページしかないんですけど、ディテールを勝手に思い起こすと、ぐっときますなあ。
こういうお話は弱いっす。

そして、今月の「レモネードBOOKS」で、ちょっと泣いてしまったのはオレだけでいい
お兄ちゃん・・・・゚・(ノД`)・゚・
小坂俊史の「サイダース ファンクラブ」は、バンド物で、面白そうだなあ。
何巻まで出てるん? ブックオフで見掛けたら、買うてやろうぞ。

師走冬子の(ち○こって言うな!)、「奥さまはアイドル」。初めて見ましたが、「あいたま」以外でも、
アイドル物を描いていたんですなあ。ああ、これも買ってやるさ!
もう師走冬子は全作品買うって、この前決めたんだ! なんだって買って読むぜ!!

それはともかく、こちらのアイドルとマネージャーは、仲良しで結構なことですな。こっちのアイドルとマネージャーも大の仲良しなんですけどね(@林家志弦ストロベリーシェイク」)。

まあ大体こんな感想ですが、4コマというのは普通、マンガ雑誌ではメインになりえないジャンル
なのですが、4コマ雑誌ですと、なんかみんな、やけに堂々としてるように見えます(笑)
そして逆に、非4コマ作品が「傍流」ってカンジで、おとなしく見えてしまったり(笑) 面白いですねえ。


で、次は、もうすっかり忘れかけていた「月刊アライブ」の創刊号などをば。
ていうかですね。ぶっちゃけあんまり面白くなかったです

いや、この言い方はフェアじゃない。ワタシの嗜好には合わなかったです。
まあワタシは30過ぎのオサーンで、アライブは少年誌なのですから、そも、合うハズがないと
言われれば、その通りなんすけど、なんつうか、「燃える」のが1コもなかったなあって。

そういうのは、近頃のヤングには受けないのですかねえ。友情!努力!勝利!ですよ。
そんななか、存在感を示したのは、やはりkashimir先生でした。

いやもう、冒頭からコレモンですよ。

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って、苗木野そらも激怒しますわ。股間にナニを乗せてますか
そういえば結局、BANANA FISHってなんだったんだっけ? 麻薬だっけ?

まあ、そんなこんなで、「オレも年を取った」ということを実感しましたワケですよ。
これからは、おとなしく電撃大王を読むことにします。