賽ノ目手帖Z

今年は花粉の量が少ないといいなあ

アダム(p92)

最初のときのことを覚えてるな。僕らはまだ十代だった。アリがアダムと話してたら、彼女が足の側で何か湿り気を感じた(笑)。なんと、彼が小便をしていたんだ。アリの足にかけたわけじゃないけど、足の近くにね。アダムはどんな状況でもアレを引っ張り出す。小便をしに行くことで楽しい会話を中断させたくないんだな。「行きたい」って言い忘れただけかもしれないけど。(92ページ)



アダムの激烈フリーダムっぷりに萌え