オジー(p256)
家の中はすごくオズボーン的だよ。ひどく疲れていたり、深夜遅くに帰ってきたりしたとき、足を引きずってのろのろ歩く僕を見て、娘たちは「オジーみたいに歩いてる」と言うんだ。そこで僕は(オジー・オズボーンの声を真似て)「ファック・オフ! ファック・オフ!」と。いや、自分の声では下品な言葉で子供たちを罵らないよ。オジーの声を使うときだけさ。そこがオジーの素晴らしいところだね。彼の声で子供たちを罵るんだ。(256ページ)
彼は五階で僕は七階で降りた。昔(彼が在籍したブラック・サバスの)の『パラノイド』を買ったんですよと説明する時間がなかったね。あれは最高のロック・レコードの一枚だと思う。彼がヘヴィ・メタルを発明したんだ。神のような天才さ・・・『パラノイド』は核兵器級のヘヴィさだよ。