賽ノ目手帖Z

今年は花粉の量が少ないといいなあ

続・まんがタイムきららとコミックビーム

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よく考えたら、まともに4コマ雑誌の全作品感想なんかやったら、それだけで終わるに決まってるじゃないですか。


バカなの? バカなのか、オレ? _| ̄|○
ということで、自己嫌悪にふけりながら続きです。
読もうコミックビームです。



・まんが極道(唐沢なおき) (新連載)
すまん、あんまり面白いと思わなかった。


・エマ(森薫 最終回
エマの最終回記念という意味合いもあって購入したのですが、まだこれは読むワケにはいかないぜ。
7巻の終わり方がとんでもなかったから、早く読みたいなあ、うひょーい。

そういえば冬目景の「羊のうた」も、最終回記念ということでバーズを買ったことがあるんですが、
アレどこにしまったんだっけ? もしや処分しちゃったのかな、あわわ。
冬目景は、ワリと加筆修正する人だから、なるべく保存しておきたいところだ。ということで、
5月15日発売のビジネスジャンプで、イエスタの新シリーズが始まるワケですよ。


・庭先案内(須藤真澄
うむ、元気にマンガを描いてるようで、ホッとしたぞい。
いかにも須藤真澄らしい短編ですな。て言うか、この人はいつもこんなだな!

そしてなんか須藤真澄個展を開くってよ
本を持ってきたら、サインしてくれるってよ。よし、オレは「アクアリウム」を持って行くぜ!
ブックオフで購入しちゃったから、値段が書いてあるシールを念入りに剥がしとかないとな!
いや、ちゃんと本屋で買えよ。


放浪息子志村貴子
この作品も絶対単行本で読みたいから、飛ばしとくぜ!
といっても不可抗力で最初の1ページだけ見ちゃったよ。ええなんか高槻さんが胸を触られてました
ど許せぬ、なんだこの、三つ編みの新キャラは。しかし、高槻さんは、なんだかいつもセクハラ
されてるような印象があるな、これとか(→)。


・サトミー・オペラ(竹本泉
「よみきりもの・・・」シリーズ。
うむ、2ch山名沢湖スレで、竹本泉を薦めてる人がいたが、確かに共通点はありそうだ。
と言いますか、今回のヒロインは・・・(→
話があるんだかないんだかよく分からないし
展開が妙だし、起承転結ないし
山名沢湖か・・・山名沢湖のコトかぁ~~!!(←いや、違うだろう
それはともかく、「よみきりもの」は短編集のようだから、読みやすそうだな。
一度まとめて読んでみたいな。


・SOIL(カネコアツシ
ビームらしい、よく分からん話ですな。


・女社長の日々(浅倉世界一) (読切)
浅倉世界一って、初めて読んだよ。こういう話を描く人なのかあ。


・ピコレース はしごレース 綿レース(山名沢湖 (読切)
なんだかノリまくってる様子の山名沢湖が見参ですよ。
今、こういうテンションにあるマンガ家さんの作品は、読めるだけ読みたいよな。
スミレステッチ」と「白のふわふわ」がエンターブレインで出しているので、
今回の読切がビーム初登場であったとは、ちょっと意外だった。
であるが、ビーム読者が山名沢湖作品を受け入れてくれるのかというと、それは確かに
微妙かも。怖くてビームスレとか見れん。竹本泉が載っているのだから問題ないかもと思うが。

お話の方は・・・ちょっと解説が難しいな。上級生のヒミツを追っかける女の子のテンションの
高さが、なんだか桑田乃梨子のマンガを彷彿とさせました。あと、このコマになんでか笑って
しまいました。まあ、激ッッ桃魂!!ってやつですね(意味不明)。


・コーヒーもう一杯(山川直人
単行本買ってしまいした・・・。だって好きなんだもん、こういう作風。


・夜は千の眼を持つ(上野顕太郎
しまったあ。山名沢湖の読切のセリフ(すべってもともとのフリル党!)で、
オチが見当ついちゃったよ。


機動旅団八福神福島聡
うむ、これも単行本でまとめて読みたいからパス。


御緩漫玉日記桜玉吉
な、なかなか緊迫した展開だな。


・銭(鈴木みそ
今は骨董やってるんだあ。


群青学舎入江亜季
前・中・後の、前編ということらしい。
ものすごく面白くなりそうな、思いっ切りスカされそうな・・・ぬうう、読めん!
これは、チェックしとかないといけないなあ。


・銀河宅配便マグロ(おおひなたごう
つまらん。


・地下鉄のランナー(須田信太郎
いかにも「ビーム」って感じだねえ。


・あしたの弱音(タイム涼介
相変わらずの作風ですな。ところで「フランス」の下巻はいつ出るんですか?


・アワヤケ(羽生生純
うんまあ、可能性は無限大だよな。
こういう暑苦しいキャラを描く意図がイマイチ分からん。
まあ一見さんが言うのもなんだが。


・月の光(竹谷州史/marginal)
うむ、ワケが分からんな。
まあ一見さんが言うのもなんだが。


・無頼侍(鈴木マサカズ
昔のヤンサンとかに載ってそうな作品だ。
と思ったら、柏木ハルコに似てるんだな。ワリと好き、こういうの。


・敗北DNA(市橋俊介
やっぱ、ビームにはこういう作品を載せとかないと
いけないんだろうなあ。


・オクノーク物語(千田悟史)
やけに爽やかなファンタジー物でした。



まだ死にたくない 70まで生きるぞ!
いや・・・60でいい あと20年 なんとか・・・

こういうオッサン好きだなあ。


・コマンタレビーマー(神山修一)
コラムなんだが、イラストを担当しているのが、ほりのぶゆきで驚いた。
久しぶりにその名前を聞いたよ。とりあえず活動を続けてるようで良かったです。




これで全部かな。
う~ん、やっぱあれですな。普段読んでない雑誌の全作品感想を書いても、
あんまり面白くないよな、と自分の過去の仕事を全否定。
やっぱり、興味を持った作品だけに絞るべきだったかな、と反省したところで
次はようやくアワーズプラスだ!