賽ノ目手帖Z

今年は花粉の量が少ないといいなあ

U2来日決定

祝!U2来日決定!!




こんにちわ。完璧に乗り遅れてしまい、非常に気まずい面持ちの賽の目です

いやあ、とうとう来日決定ですよ。本当に長かった・・・。日程等の詳細はthe next few weeksに発表されるそうですので、その時改めて喜びを爆発させることにするとして、今回は、以前酔月亭さんから頂戴した、Vertigoツアー3rd legのボストン公演2日目のライヴ音源を聴きつつ、軽くレビューしてみようかと。まあ擬似ライヴ体験と思っていただければ(笑)


01. City Of Blinding Lights
このオープニング・・・なんてWhere The Streets Have No Nameと雰囲気が似てるんだあぁ~~!!(笑)
そういえば以前、ボノさんが「Where The Streets・・・」を評して「リズムが退屈」とか言ってましたが、この曲が、ある意味、その不遜な(笑)評価の回答になってるなあって思いました。
この冒頭のピアノは、アダムが弾いてるんですよね? 隠れアダマーとしては嬉しい限り。ライヴでは要チェックや!


02. Vertigo
うはあ、盛り上がる盛り上がる。1st legの頃に比べると、格段にこなれてきましたねえ。
演奏が終わったかな? と思ったらまたサビの部分の繰り返すってところがまたいやが上にも、盛り上げてくれますなあ。


03. Elevation
ふうぅ~うぅ♪」の大合唱。ラリーも歌ってますよ。Vertigo→Elevationって、反則的なレパートリーだぜよ。もう、この段階でクタクタになってしまう可能性が大だから、年長者はあまりハジけず、セーブしておいた方が良いかもですね、いや自分に言い聞かせてるんですが(笑)


04. The Electric Co.(snippet:Send In The Clowns, Behind Blue Eyes)
ちょ、おま、なんですか、このサビのギターのカッコ良さは。ここにきてさらにアレンジを加えるか~!?
さらっと、こういった80年代の定番盛り上げソングを入れてしまえるのが、Vertigoツアーの見物のひとつですな。


05. The Ocean
もし僕の言うことに耳を傾けてくれたら、世界はもっと前に進むことが出来るのに」。
十代の頃特有の誇大妄想発言・・・の筈が、実際に世界を前に進ませてしまったのだから、世の中面白いです。


06. Crumbs From Your Table
80年代の曲の後に、この曲を聴いてみると、このCrumbsのテンポ感っていうかリズムがやっぱり80年代くさいんだな。サビの部分のボノさんの歌い方などが、ことにそう思います。それにしても、「Dignity passes by」でのバァ~~イ♪と目一杯声を張り上げて歌うボノさんに、喉の好調っぷりがうかがえますね。来日の時も、是非このグッド・コンディションを維持して欲しいです。


07. I Still Haven't Found What I'm Looking For
そして再び、オールド・ナンバー。正直来日公演では、この曲の代わりにA Man and A Womanとか入れて欲しいかなあって(笑)


08. Beautiful Day (snippet: Many Rivers To Cross)
えーんえーん、この曲がVertigoツアーで取り上げてもらえて、めちゃめちゃ嬉しいよう(号泣)。とうとう、この曲をライヴでじかに聴けるのだなあと思うと、感慨無量の心地になります。
最後にSgt. Pepper's Lonely Hearts Club Bandの歌詞を連呼するところが、カッコいいっすね。ビューチホー・デイとサージェント・ペパーって、あんまり関連性がないように思えるけど(笑) ライヴ8で、ポール・マッカートニーと共演できたことが、よっぽど嬉しかったに違いない(笑) ビートルズのメンバーと「サージェント・ペパー」を一緒に演奏できるって、そりゃロック・ミュージシャンとしては破格の夢だよなあ。まさにBeautiful Day。お、オチがついた(笑)


09. Miracle Drug
ライヴで是非とも聴きたい曲パート2。この曲は、アレが難しいんだなあ。「おぉ~おお、いえぇ~ええ」の掛け合いの部分。「おぉ~おお」というべきか、「いえぇ~ええ」と叫ぶべきか、ちょっと迷います。これは事前によく復習しておかないと!(笑)
基本的には、ボノさんの歌った後、その通りに従えば良いと思うのですが、ついアルバムでの歌い方をしてしまいそうでコワイ(笑)


10. Sometimes You Can't Make It On Your Own (snippet: The Black Hills of Dakota)
個人的に、意味不明な思い入れのある曲(笑)
サビの「S~~~ing♪」を、アルバムと同じように歌い切ってしまう現在のボノさんが素敵すぎます。一時期に比べると、本当によくぞ回復したものだと思います。


えっと、この後もライヴはまだまだ続くのですが、今日はこの辺で。うむ、なんだかようやく自分的に盛り上がってきたぞい(笑)