賽ノ目手帖Z

今年は花粉の量が少ないといいなあ

クラムズ、わっしょい!

来ましたよ来ましたよ。いよいよようやくついにやっと、Crumbs From Your Tableライヴに見参なり~~!

一年間も・・・待たせやがって(スラダンの木暮くんっぽく)


酔月亭さんの記事のコメントに、豆鯛さんと、ウノさんが、音源&画像をDLできるサイトをリンクしてくださったので、すぐに聴くことができました。ありがとうございますm(_ _)m
これでなんとか生きる力が湧いてきました(笑) もう結構ボロボロだけど、これから一週間、頑張って仕事しよう。でもそろそろ、7月から働きっぱなしの僕に、まとまった休みをくださいな(泣)


まあ、僕のことなんか、どうでもいいんですが、クラムズのどこが、こんなに惹きつけられるのかなあと、ライヴ音源を聴きながら考えてみたんですが、まず、非常に80年代U2っぽいんですね。80年代の彼らは、まだまだ新人バンドという地位にあったため、レコーディングも、現在のようにじっくり時間をかけるなんてことはなかなかできなくって、かなり即興の部分が多かったようなんですが、そのスポンティニアスな印象が、クラムズに強く感じられるんですね。

「素のままのU2」・・・というと、非常に語弊があるのですが、「ああ、U2だあ」と感じてしまうんですよ。勿論、「ミラクル・ドラッグ」だって、「オール・ビコーズ・オブ・ユー」だって、U2以外のなにものでもないんですが、そこには高度の「技術」があって、ある種の"緊張"があるんですが、「クラムズ」は、おまけDVDでエッジが「酔っ払って作った」なんて言ってましたけど(笑)、ナチュラルな感じがあって、それが凄くイイ。

こういう曲をすらっと、アルバムに入れてしまえるのが、U2の良いところだなあと。「ヨシュア」でいえば、「トリップ・スルー・ユア・ワイアーズ」、「アクトン」でいえば、「トライン・トゥ・スルー・ユア・アームズ・・・」が、この曲に当たるのかな?

「クラムズ」が、「オール・ビコーズ・オブ・ユー」そして「ア・マン・アンド・ア・ウーマン」という完成度の高い曲たちの次に置かれているのが、いいアクセントになってるなあと思います。これで一息つける(笑)
HTDAABは、一曲一曲が良いのは勿論ですが、曲の配列がとても良いですね。過去最高にイイと思います。
もし「Mercy」を入れるとしたら、どこが良いのか・・・難問だ(笑) やっぱり最後かな?


ということで、日本でライヴを演るときも、是非クラムズをお願いします!!