賽ノ目手帖Z

今年は花粉の量が少ないといいなあ

タワレコで色々買ってきた

その1.The 2 Mousquetaires of Gasconha(The Inspector Cluzo)



カッコイイにも程があるだろう。
いい加減にしろよ!
とか思わず怒ってしまいますけど、軽い気持ちで試聴してたのに、逆上して速攻でレジに行ってしまった。
ワタクシ、ファンクとかソウルとか、全然まったく分からないトウヘンボクな野郎でございますが、こういう風に料理してくれると、さすがに分かっちゃいますよ~。初期のシカゴをさらにファンクしたカンジで、これはシビれますわ。Saturday In The Park、好きでした。
フランス人2人組のバンドとのことですが、2人って凄いな。どうやって演奏するんだろう。ライヴで観てみたいですね。ブラボー。

その2.Jonathan Boulet



なんかアルバムのタイトルは妙に長いので省略。
オーストラリアのバンド。最初はThe Temper Trapの新譜を買おうとしてたんですが、こっちを試聴して浮気してしまいました(笑)
やたらとドラムが目立つんですが、ええ、アルバム全曲こんなカンジでしたよ(笑)
このテケテッテケ、テケテケテーなドラミングが多幸感をもたらすんですなあ。やたらテンションが上がってくるぜ。こちらも全然知らないバンドなんですが、ドラムの人がリーダーなのかなあ。


その3.WORSHIP(A Place To Bury Strangers)



現CEREMONYの2人John FedowitzとPaul Baker (シューゲ界のジョン&ポール!) と共に伝説的シューゲイザー・バンドSKYWAVEで活動し、現在はブルックリンのウィリアムズバーグ地区を拠点としながら、MY BLOODY VALENTINEのKevin SheildsやU2のThe Edge も愛用するエフェクター・メーカーDEATH BY AUDIO を運営 (同名のべニューも経営) する現代USシューゲ・シーンが誇る超勤勉最重要人物 Oliver Ackermann 率いるシューゲイズ・トリオ ! (こちらの記事より引用
ええ、勿論、U2の文字があったら聴いてみたんですよ?

U2の名前を出されたら、聴かずばなるめえよ。
ということで試聴してみたんですが、確かにちょっとU2っぽいかなと(本当かよ)。シューゲイザーとか、マイブラくらいしか知らんのですが、いい感じの轟音でカッコ良かったです。どっちかっていうとギターよりもベースがカッコいいなって思いましたけど(笑)


その4.King Tuff(アルバムも同名)


試聴してカッとなって購入した。少し後悔している。

いやいや、後悔してませんけどー。
なんでしょうな、なにやら聴いてるうちに、「これは買わないと!」と思ってしまったんですが、そこに至るまでの過程がどうにも思い出せない(笑) なんか知らんがいつの間にかツボを突かれまくって逆上してしまったようです。
俺は確か、THE VIEWの新譜を購入するんじゃなかったのではないか。うん、少し後悔している(冗談です)。




と、こんな感じで、なかなかの衝動買いをカマしてしまったのですが、このアルバムとか、このバンドの2ndとか、なんとかガマンして購入に踏み切らなかった自分を褒めていただきたい。でも7枚は今回買い過ぎだなあ。


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とはいえ、ようやく今に至ってライアン・アダムスの「ロックンロール」とか、シガロスの新譜とか聴けるワケですよ。本当に全然タワレコに行けてなかったんだよなあ。2か月分購入したということで、よし、自分を許そう!(笑)
最後に、ちょっと昔のニュースなんですが、これはイヤなニュースだなあ。洋楽の棚が少なくなるフラグにしか見えないっ!