賽ノ目手帖Z

今年は花粉の量が少ないといいなあ

昨日買ったマンガなど

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んだよ、「さくらDISCORD」(増田英二)の1巻は、ゲーマーズで買うのが確定じゃなイカ
 
単行本が出る前に改めて強調する、芽吹さんは俺の嫁。後ろでガム噛んでる人ね。というかイカちゃんも正月早々なんなんだよ、このコスチュームは。イカ娘の最新刊もゲーマーズで買っちゃうぞ、もう。
 しかしアレだな。住吉さんは、この頭身のおかしさとか込みで、どっかで見たことあるなあと思ったら、コナン君の灰原さんなんですな。金髪でようやっと思い出した。
 
ということで、無駄にテンションの高い賽の目です、こんばんわ。「デザートローズ」(鷹見隼人)も、秋田書店のHPでいよいよ単行本発売告知が来ましたよ。単行本が出るんだあ、良かったねえ。
 
時間があれば可能な限りデッサンデッサン…。(週チャン4+5号の巻末コメントより)
 
見てる人は見てるぞ。今週号の吉井パパも面白かったぞ、頑張れ~。まあ単行本は買わないですけどねまさに外道!) でもアンケートには3位に投票したから安心したまえ! ちなみに2位は「LUCKY STRIKE」(乾良彦)に投票しましたけどー(鬼畜かお前は)。とりあえず打ち切り危機の作品には努めて投票しないと!
 
と、ここで前振りは終了で、週チャンの感想に入るのが定番なのですが、ちょっと今回は昨日買ってきたマンガのことなど。腰を抜かしましたよ。
 
 
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TVアニメ化決定・・・だと?
正気か!? まさかの「ヨルムンガンド」(高橋慶太郎)アニメ化ですよ。
まあ「ブラックラグーン」(広江礼威)もアニメになったのだから、そんな不思議じゃないのかなあ。
ガンスリンガー・ガール」(相田裕)、「ブラックラグーン」、そして「ヨルムンガンド」・・・みんな好きですねえ、こういうの。ボクはニガテなんですけどね。
 
いよいよ10巻で、ココの目指す「世界平和」が明らかになったワケですが、またえらいイイところで終ってますな。ワタシはてっきり10巻で完結すると思い込んでましたので、この終わり方にはビックリしました。
アニメ化が決まって、キレイに終わらせることができずに、グダグダな形で終ってしまった作品を少なからず知ってる身としましては、この作品も同じ轍を踏まないか、いささかヒヤヒヤした心地でいるのですが、なんとかイイ形で終らせて欲しいものです。以前に感想を書いてから、いつの間にか、4年も経っているのですねえ。感慨無量じゃ。どうか、スカされずに無事完結できますように・・・。ヨナを除いて皆殺しエンドとかになりませんように・・・。ちなみに電車の中で10巻を読んでたのですが、こんなに入浴シーンが盛り沢山だなんて聞いてませんでしたよ、高橋センセイ! 恥ずかしいなあ、もう。
 
そんで関係ないですが、本の中に「シュトヘル」(伊藤悠)の折り込み広告が 挟んであったのは、ちょっと嬉しかった。うむ、ちゃんとプッシュしてくれてるんですな。でもあんまり知られてる感がないんだよなあ。個人的には少なく見積もっても「皇国の守護者」よりも評価されて然るべき作品だと思うのだけれど、この作品こそ、アニメ化して欲しいと思うっすよ。みんな読むんだ!
 
そしてアニメ化と言いますと、もう一つショッキングなアニメ化のニュースが(→コミックナタリーより
 
 
 
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俺だけの夕子さんが・・・Σ(゚д゚Ⅲ)
 顔文字とか、久々に使っちまったよ。しかしなんということだ。アニメ化とかしちゃったら、夕子さんの薄い本とかコミケで出まくりじゃないですか。この作品はあまり知られたくなかった。陰でこっそりひっそりと夕子さんを愛でていたかったぜ。まあ売り上げが伸びて打ち切りの心配がなくなったんだから、文句言うないってことなんですが、世の中ままならんもんじゃ~!
 
 
 
 
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気を取り直して、次の話題。「のりタマ」(オオツカマヒロ)の2巻です。サンタコスののりちゃん、可愛いねえ。連載開始前の告知イラストで、既にしてのりちゃんのことが気に入っていた作品でしたので、実際読んでみて期待以上の作品で嬉しかったワケですよ。うむ、「よつばと」(あずまきよひこ)の後継者は、もうこの作品しかあり得ないな! ないな ないな・・・・・・・
 
 
ああそうだよ、打ち切りだよ馬鹿野郎!
 
 
全2巻で完結だよ、こん畜生。電撃大王のオリジナル作品の扱いの酷さには定評がありますが、これが一番ヒドいわっ。あ、「天乞」(ていか小鳩)の最終回もヒドかったな。最終回の態をなしてないぞ、アレ。もうどうにでもな~れ。
 
と、開き直ってないで、なんだかんだで電撃大王のオリジナル作品はワリと好きだったりするから困る。
最近は、単行本も発売された、「リコとハルと温泉とイルカ」(ヒジキ)がそこはかとなく気に入ってます。なんちゅう名前だ。鬼のようにゆっる~いお話なのですが、安心して読める電撃大王の中で数少ない作品。人気があるのかどうか、まるで分からんな。
 
まいたけさんの「世界で一番正しい吸血鬼の育て方」も、いい意味で暴走してて楽しいなあ。1月号でのボーイズ・ラブ展開とか、誰得なんですか? 超展開にカレーパン吹いたわ。いいぞ、もっとやれ。
そんな主人公が汚れまくりの「世界で一番正しい吸血鬼の育て方」の1巻が現在絶賛発売中です! すいません、買うの忘れてましたー!!
 
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 うん、ぱっと見、普通のマンガに見えるなっ。騙されて買ってしまう人もいらはるかもしれん。この作品では3巻まで出るといいですねえ(前作は2巻で打ち切りだよ、こんにゃろめ)。
 
 
 
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 そしてこの2冊。どっちもまだ読んでませんが、どっちも楽しみです。いや、「煩悩寺」(秋★枝)の方は最初の方を少し読んでたのですが、あまりのバカップルっぷりに、中途放棄しました。なんじゃこの桃色遊戯は。
カップルは、「ベイビーステップ」(勝木光)のエーちゃん&なっちゃんだけでお腹一杯なんですよ。こちとら丸爆(「丸尾、爆発しろ!」)だけで手一杯なところへこの絨毯爆撃とは何事さー。許容量をはるかに超えるイチャつきっぷりに、怒り心頭ですよ。ふざけるなあ!
秋★枝センセイは、やはり楽園に来て欲しいなあ。このたび単行本が三冊出るという、売れっ子ぶりですので、なかなか難しいでしょうが、この恋愛マスター具合には、どうしても期待してしまう。
 
そしてネットでも読めるばらかもん」(ヨシノサツキ)は、巻を追うごとに面白くなってきてますでの、この最新刊も読むのが楽しみです。これまた「よつばと」タイプの作品ですが、作者さんはなかなかクセのある人ですので、それが段々と、こなれていく過程が読んでいて楽しい。主人公が最後は東京に戻るのは間違いないので、かなり悲しい展開になりそうですが、今は田舎生活をエンジョイしていれば良いのでしょう。今思ったが、「よつばと」というか、「ジャングルはいつもハレのちグゥ」(金田一蓮十郎)なんだな、これ。
 
最後に楽園から、11月に出たこの作品について少々。
 
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竹宮ジンさんの「Seasons」。これまでの同人誌作品を単行本にしたものなんですけど、あのボク、もう同人誌買っちゃってるんですけど・・・
 
 
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きいっ、単行本で出すなら出すって、言いなさいよ~!

と愚痴はともかく、「secret love」での後書きで、百合について色々と書いてくださってたので、個人的にこの後書きで元は取れたと思ってますので、そんなにきいってなってません(笑)
以前にもちょっと触れましたが、「ビアンは百合ではない」とか、ああいう「排除の論理」は、あまりよろしくないなあと思いますので(愛の形は人それぞれだよねっ)、竹宮ジンさんには、これからも自由に描いていって欲しいものです。
ワタシも「面白ければ百合でもBLでもグロでもエロでも何でもいいよ」と考える派ですが、より正確には「大事なのはジャンルじゃなくて作品だろ?」ですので、良い作品ならどんなジャンルでもあまさず読んでみたいという意欲は、いまだに残ってたりします。まあチャンピオンと楽園と電撃大王を読んでいれば、大体満たされているのですが(笑)  よし、チャンピオンの感想を頑張って書くぞっ!