賽ノ目手帖Z

今年は花粉の量が少ないといいなあ

To France (Mike Oldfield)

 
 
マイク・オールドフィールドの中でも、一番好きな曲と言って良いのがこの「To France」なのですが、意外やこんなメタルな方々がカバーしていたんですねえ。
 
 
 

うむ、男らしいな!

ウィキペディアを見ると、このBlind Guadianなるバンドは、「マイケル・ムアコックやJ・R・R・トールキンの作品を主題にした楽曲はかなりの数にのぼる」とのことで、う~む、趣味が合うなあ。「エターナルチャンピオン」とか「タネローンを求めて」なんて言葉、久し振りに耳にしましたよ。メタルとファンタジーというのは、切っても切れない関係にあるみたいですねえ。七鍵守護神(ハーロ・イーン)!
 
この「To France」もまた、極めてファンタジックな曲と言えそうですが、はて、そもファンタジー性というのは、いかなる傾向を指して言うのかと問われると、存外にややこしい話になりそうです。まあなんつうか、この歌詞を読んで心が震えてしまう人はファンタジー属性アリ、とみなして良いかと(笑) 貴方は決してフランスへはたどり着けない・・・ 私の夢がこんなにも儚く揺らめいて見えるとはなんと奇妙なこと! これがファンタジーですよ!(いいのか、言い切っちゃって?)