賽ノ目手帖Z

今年は花粉の量が少ないといいなあ

急な話ですが。

 
 
 
そうだ、フジロックに行こう・・・
 
サマソニ用にシフトを組んでもらったのですが、おや、このシフトならフジロックにも行けるんじゃね?
と思った瞬間にチケットを購入した賽の目です。どうもお久っす。
 
現在絶賛開催中のフジロックですが、3日目だけ行きますよ~。Atoms For Peaceてか、トム・ヨークが観られますよ~。うひょ~。是非、Everything In Its Right Placeも演ってください!
THEM CROOKED VULTURESも観たかったのですが、さすがに会社を無断欠勤しないと観れないですねえ。来年またニュー・アルバムを出して来日してくれることを祈るばかりです。
 
アトムス以外ですと、Foalsのライヴが観られるのが嬉しいですね。2ndアルバムを聴いてみましたが、化けましたねえ(参考文献:1stより「Hummer」、2ndより「Spanish Sahara」)。
 
 
使用前
イメージ 2
 
使用後
 
イメージ 3
 
 
ヤニスさん、芸風変わり過ぎっす!
あの踊りはポリシックスのアレを思い出させるな・・・。
ということで、好みでいえば1stなのですが、フジロック的には2ndの作風の方が映えるかもなあと、明日が楽しみです。ちゃんと眠れるのか、俺。
 
と、そういう次第で、電撃大王の感想とか(申し訳ない)、週刊少年チャンピオンの感想とか(微笑さん・・・)、「純真ミラクル100%」(秋★枝)の感想とか「白雪ぱにみくす」(桐原いづみ)の感想とか、色々と書きたいことがあるのですが、それはフジロックから戻ってきてから書いてみたいなと。
 
ですが寝る前にですね。これだけはどうしても言っておきたいのですよ。
 
GENESISで連載してる犬上すくねさんの「あかとき星レジデンス」が素晴らしい~~!!!
 
素晴らしいー素晴らしいー素晴らしいー・・・・・・
 
二宮ひかるさんと同じくらい、その方向性について悶々としていた犬上すくねさんなのですが、やってくれましたよ。やっぱ犬上すくねといったらこうだろー!(超ネタバレ→■
ういういdays」路線も決して嫌いではないのですが、やはり自分は「恋愛ディストーション」に思い入れがありますので、第1話を読んで思わずガッツポーズしちゃいましたよ。ディストーショしてはるわー。はいスイマセン。今頃読んだワケですよジェネシスの創刊号。もうっ、早く言ってくれよ~。
 
 
 
 
イメージ 1
 
 
とまあ、勢いで3号まで買い揃えてしまったのですが、2話と3話は思いっ切り「ういういdays」路線ですなあ。とはいえ「あかとき星レジデンス」は、どうやら連作短編っぽいので、次回はどっち系のお話になるのかドキドキしますね。この人は短編でこそ力を発揮する人なんだなあ。
 
他のジェネシス作品ですと、竹葉久美子さんの「やさしいセカイの作り方」と椎名優さんの「Monochrome Myst」が気に入りました。あと「動研。」(松沢まり)も段々面白く読めるようになってきました。最初はあんまりなテンプレ設定に辟易していたのですが、慣れればなんてことないなと。そして、こがわみさきさんは自分にとって相変わらず評価の難しいマンガ家さんだと痛感。この尋常ならぬ隔靴掻痒感はなんなのだろう。
 
あと、3号から始まった大月悠祐子さんの「妄想少年観測少女」が、ヒドすぎる展開で印象に残りました。黒咲錬導と同じくらいヒドいな! でも面白いから全然オッケーです。ちなみに電撃大王からの出張掲載の「天乞」(ていか小鳩)が百合百合しくてたまげました。これが本性かっ。
 
同じく3号から連載開始の「美少年で名探偵でドエス」(平野耕太)も(なんつータイトルだ)、どんなイカれた話になるのか楽しみです。平野耕太犬上すくね森山大輔と、少年画報社系の人が揃ってますが、なんだかアワーズプラスとか思い出しちゃうぜ・・・石田敦子さんもジェネシスでなんか描きませんか?
 
ええと、今回も慌ただしく書いてしまいましたが、今月も記事の更新がダメダメだったなあ。来月こそは効率良く、スマートに更新するぞっ。