賽ノ目手帖Z

今年は花粉の量が少ないといいなあ

久々に戯言

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観てるだけで疲れてきます。
新譜の付録としてもらった「POLYSICSのレコーディング全貌6時間!」DVDなのですが、観始めて40分くらいで、なんだか疲労してきましたよ。続きはまた休日に観ることにしよう。モノを作るというのは大変なんですねえ。

改めまして、こんばんわ! 今日からちゃんと記事を書こうと思ってる賽の目です。

携帯で更新してた記事にもコメントを寄せて下すった皆々様に御礼申し上げます。ありがとうございました。
ということで、今回は、ってか今回もマンガの話なんですけどね。申し訳ない。
いよいよ今月末に、SABEさんの恐らくは最後の作品が発売されるようですよ(→




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最後の最後までブルマーでしたねえ。基本的に「BEAUTIFUL MONEY」を中心に、未発表作品をチョコチョコ収録、という形になるのでしょうか。
「BEAUTIFUL MONEY」が快楽天に載ってた頃というと、U2がPOPを出したり、エヴァの劇場版がアレだったりと、ロクな思い出がないのですが(口を慎みたまえ!)、それでもやっぱり買わないとなあ。
残念ながら、かすかに期待してた「串やきP」の単行本未収録分は入らないようですが、まあ他社の作品ですからね。

ただ、以前紹介したこともある、「そして船は行く」の完全版が、なんと11月から発売されるとのことで(雑君保プ氏のHPより)、これは追い風ですよ!
フラッパーさん、もののついでに、同時期に連載していた「串やきP」の完全版も出しちゃってくださいよ。こういうのは勢いです!
「そして船は行く」も、「串やきP」並みに中途半端な終わり方を喫してましたが、報われましたねえ。
掲載してる雑誌の路線変更により急遽打ち切りという話は、あんまり珍しくもないのですが、なにはともあれ、こういう形で完全版が世に出ることは嬉しい限り。何度も書きましたが、「そして船は行く」も、面白い割に、あまり世に知られてない作品な気がしますので、これを機に、もう少しだけ知名度を上げて欲しいものであります。絶対面白いから!



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そして、エヴァで思い出したのですが、めいびいさんの「黄昏少女Xアムネジア」を読んでいたら、無性に「羊のうた」(冬目景)を読みたくなって、先日久しぶりに1巻から読み返したのですが(こういう絵を見ていたら高城千砂を思い出すに決まってるじゃないですか!)、高城千砂さんが黒のセーラー服を着ていたのは2巻の途中までだったのですなあ。こういうイメージが非常に強かったのですが、意外にこの服装でいた期間は短かったんだな、と。ええ、衣替えの季節まで生きていてくれれば・・・(泣)

今回はちゃんと7巻まで読んだのですが、巻末のインタビューはなかなか振るってますね。


編◎やっぱり、制服はセーラー服が(笑)
冬◎好きですね。かわいいです。最近少ないですよね。絶対セーラー服がかわいい。(中略)やっぱりスカートは膝まであったほうがいい。靴下は黒でも白でもハイソックスでも。でもルーズはちょっと・・・。ミニスカートだったらルーズのほうがかわいいかもしれないけれど、セーラー服にかぎりやっぱりスカートは膝丈。そしてソックスは普通の。滅び行くセーラー服に哀悼の意を込めて、みたいな(笑)

このこだわり方・・・ほぼヘンタイね!
と思わず断定してしまうのですが、ワタシがセーラー服属性に染まってしまったのは、間違いなく冬目景さんの悪影響ですね(笑)。まあ、そのおかげで、「黄昏少女Xアムネジア」を読むようになったのですが。

それはともかくとして、えっと、エヴァとセーラー服は関係ないんですが(すいません)、また別のインタビューでですね、冬目景さんが、八重樫葉のキャラクターが途中で変わってしまったのはどうしてなのかという質問を受けて、当時エヴァンゲリオンが流行っていたので、それに便乗してるみたいでイヤだったとか答えてたそうなんですが、いくら八重樫さんと綾波レイのキャラがカブってたからといって、物語の途中で性格を変えるとか、フリーダムにも程があるぜ冬目景センセイ、と、その話を聞いて呆れていいのか感心していいのか良く分からなかったことを、なんか思い出したんですよ。うん、読みにくい文章だ。眠くて・・・。

不思議ちゃんキャラだった初期の八重樫さんが、とても好きだったワタシとしては非常に残念な話なのですが、そういう「みんなと同じことをしたくない」という反骨心は、非常に共感できる話でもあり、当時複雑な気持ちだったなあという、それだけのお話でした。どうでもよい話ですみません。


ええと、ここまでが前振りだったのですが、すっかりグダグダになってしまったので、本題はまた後日。
しばらく書かないと、全然ダメですな。