Feederのライヴに２連チャンで行ってきた。

楽しかったですが、正直カラダがガタガタです。

いい歳ぶっこいて、ハシャギ過ぎました。だって楽しかったんだモン！
赤坂BLITZにておこなわれた初日のコンサートは、サマソニ以来、半年ぶりのライヴ参戦ということで、気合い入れまくりで、入念に準備を済ませて赴いたのですが、おら、新宿駅じゃ！ 次は表参道で乗り換えじゃ！というところで・・・

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と、シコルスキーな顔になってしまいました。アホか。
幸い、前座さんがやってたこともあって、なんとか開演に間に合いましたが、いやあ、チケット忘れたのは初めてっすわ～。緊張してるのかしら。

そんなこんなで始まる前から息を切らせておった賽の目でしたが、今回は前に行くのはやめて、真ん中あたりで観ることにしました。全然押し合いへし合いがなくって、落ち着いて観ることができました・・・ハズでしたが、結局興奮して跳ねまくりの叫びまくりでしたので、全然落ち着いてなかったですね。だってだって去年の10月に演るはずだったのに、いきなり延期になったんだぜ～。そりゃ興奮しますわ。

セットリストは大体こんな感じでした。

WE ARE THE PEOPLE
FEELING A MOMENT
SHATTER
COME BACK AROUND
WHO`S THE ENEMY
INSOMNIA
WE CAN'T REWIND
FIRES
PUSHING THE SENSES
SONOROUS
BUCK ROGERS
YESTERDAY WENT TOO SOON
LOST AND FOUND

SILENT CRY（Acoustic）
SEVEN DAYS IN THE SUN
JUST A DAY

いやあ、FIRESは格好良かったねえ。WHOS THE ENEMYは緊迫感があって良かったなあ。アコースティック・ヴァージョンのSILENT CRYも切なさ全開で素晴らしかったです。明日はITSUMO演ってくれないかなあ・・・って、

JUST THE WAY IM FEELINGがねえ・・・（AA略）

と、またもシコルスキー顔になりましたよ。U2におけるWith or Without You的な曲なのにい。
ヴォーカル＆ギターのグラントさんのノドの調子があまり良くなさそうで、ベースのタカさんは風邪。ドラムのマークさんだけがやたら元気という状態なので、しょうがないかと思いましたが、アンコールも含めて16曲は少なく感じたなあ。
まあ、BUCK ROGERSあたりで死にかけてましたので（体力ねえなあ）、この曲数で良かったとも言えますね。YESTERDAY WENT TOO SOONも聴けましたし。

そんな風に22日は終り、23日は渋谷QUATTROで公演がありました。今度はチケット忘れなかったぞっ。
5Fが会場で、１～３Fがブックオフという、なんとも世俗的な立地条件のところでしたが、うわー、狭～い。こんな小さなところでFeederを呼んで良いのでしょうか？ すごく得した感もあるけど、なんだか屈辱的よ、綾那。

そんなはブはともかく、この日はもう慣れたということで、懲りもせずに果敢に前に行って観てみましたが、ああ、2年前のU2来日公演もこうだったねえ状態に。
4曲目に縦ノリにならざるを得ないBUCK ROGERSが始まり、息も絶え絶えになりました。縦ノリしながら声を出すのって、すごく疲れますね。2年前もElevationあたりで瀕死になってたもんですよ。
2曲目のFEELING A MOMENTで、あらかたエネルギーを使い果たしてしまうのがいけないんだな。ふぅう～うー、ふぅう～うー♪

U2におけるONEともいえるこの曲は、本当にFeederにとってもファンにとっても大切な曲だなあと思います。今後何があっても、FEELING A MOMENTがあればFeederは大丈夫！という気になれます。
23日は、コンデションが良くなってきたのか、22日よりも多く演奏してくれましたね。JUST THE WAY IM FEELINGも演奏してくれましたし。ITSUMOが聴けなかったのは残念ですが。

ラストのJUST A DAYで、モミクチャになりながら公演が終わり、酸欠気味になりながら、さて帰るかと思ってましたら、マークさんが客席に白いバスタオルを投げ入れてくれました。はい、汗ビッショリだったんで有り難くいただきましたよ。マークさん、やっさし～。肩に入れ墨とかあって、ちょっと怖いですけど。サイン会の時、握手した手が痛くなるほど強く握られましたけど。でも今回のMVPはマークさんでした。パワフリャなドラミングでしたわ～。

そんな形になる記念の品ももらえて、良いライヴでした。明日（今日）はU2のニュー・アルバムが発売される日なのですが、耳がオシャカになってて、ちゃんと聴けるのか覚束ない状態なのですが、後悔はしてませんっ。ハートで聴け！

あ、今回Tシャツ買ってないや・・・（しまった～）。
最後までシコルスキーな賽の目でした。ふしゅる・・・