賽ノ目手帖Z

今年は花粉の量が少ないといいなあ

再起動(サボりまくってたのでネジを締め直したい今日この頃)

こんにちわ、lovin' spoonfulです。

などと、U2ファンにしか分からないネタを振ってしまいましたが(U2JAPN.comというサイトがあってですね)、lovin' spoonfulさん、フジロックマイブラに興奮したとか、微妙にワタシと嗜好がカブってて、なんかイヤよね。ボ、ボク、lovin' spoonfulさんじゃないですからねっ。

まあそんなネタになってない前フリはともかく、8月に一番聴いたアルバムはFeederの「Silent Cry」でした。スルメアルバムだったかあ~。
聴き始めた頃は、最初の3曲「WE ARE THE PEOPLE」「ITSUMO」「MISS YOU」ばかりに目がいって、後は聴き流してるという、U2の「POP」状態だったのですが、表題作の「Silent Cry」が、「なんか沁みる曲だなあ」と思ってから、一気に全曲好きになってしまいました。
ライナー・ノートに「ただ集まって、曲を作ったんだ」というグラントのコメントが載ってましたけれど、そういう自然体で作った雰囲気がヨカですわあ~。このバンドの姿が、ありのままで浮かび上がってくるようなアルバムですね。こんだけキャリアを積んだバンドだからこそ、こういう曲作りが通用してしまうのだと思います。U2の新譜も、こんな雰囲気で作ってくれてたらええなっ。

さて、その「Silent Cry」ですが、「オー・マイ・ガッド♪」とか言ってるけど、どんなコト歌ってんのかなと、気になって歌詞カードで調べてみましたところですね、

Oh my God what have I done?(神よ、僕が何をしたというんです)
One step now the damage is done(一歩進めば、もうそれでダメージを受ける)
It's silent without you(きみのいない静寂が)
It burns through each and every day(どんどんのさばってくる、今日も、明日も)
It takes my breath away(僕は息を呑むくらい)
So lonely without you(君がいなくて寂しいよ)
This love you grown just fades to grey(色彩も褪せて、灰色になる)
It takes my breath away(思わず、僕は息を呑む)  染谷和美:訳

暗いね暗いね、暗いよ、グラントさん。
暗すぎてビックリしちゃったよ。もっと前向きな曲なのかと思ってたよ。
暗いんだけど、聴き終わると、なんだか元気が出てくるという、「ヨシュア・トゥリー」みたいなアルバムでした。10月に、いよいよ日本で単独公演をおこなうことが決定しましたので、これは是非、10月5日と6日の2daysで観たいなあ。
そして、いつの間にかThe Whoの単独公演も発表されててビックリですよ。こっちも観たいなあ。ちなみにシガー・ロスの日本公演は、チケット入手し損ねました・・・_| ̄|○


コミケも終わって、ワタシ的に今年の夏は終わりましたが、U2の新譜が予定通り11月に発表されたりしたら、秋も秋で、なんだかお祭り騒ぎっぽいですなあ。面白いこった、楽しいこった!
今年の夏の猛暑で、少々体がくたびれてますが、秋に備えて、これからゆっくり充電したいところです。やっと涼しくなってきたわあ~。