賽ノ目手帖Z

今年は花粉の量が少ないといいなあ

ステレオフォニックスのライヴに行ってきた。

そういえばオレ、昔フジロックに行ってきたことがあるんですよ。→■

そんな昔話を唐突に始めたのはですね・・・。




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ステレオフォニックス、参加してたんだあ。_| ̄|○
なんで観なかったんだよ、7年前のオレ。なんかフィーダーの名前も載ってますし、もったいないなあ、もうっ!
そんな次第で、夏の野外フェスに出るというケリー様の発言に欣喜雀躍の賽の目です、こんばんわ。

今回は、ステレオフォニックスのファンになって二ヶ月弱という、「当方に迎撃の用意なし」状態で、渋谷AXに赴いてしまったので、野外フェスでは、しっかり学習して、思う存分堪能するぜっ。

そんな新参者ゆえ、最後尾の方で、こっそり観戦していたワタクシですが、いやあ、良かったっすわあ。
6時にタイムカードを押して渋谷に行って、ライヴが終わった後、また会社に戻ってサービス残業した甲斐があったというものですよ。

しかし、こんなビッグなバンドを、こんな小さなハコで観てしまっても良いものなのでしょうか? 一番後ろでも、すっごく近く感じられるんですが。
どの曲も、「これぞロック!」という趣きで、燃えました。不要なものが一切ないなあ。これだけあれば充分だなあ。テクノだのトランスだの、そんなのは要らんですよ!
橋本みつるのマンガが、恐ろしく純度の高い少女マンガであるように、高純度のロック・ミュージックを、これでもかと繰り出してくるのですよ。ああ美しい。

一番聴きたかった、It Means Nothingは、アンコールで披露されましたが、あっさり終わってしまったのが、ちょっと残念でした。With or Without Youのライヴ・ヴァージョンみたいに、後半パートをもっと演奏して欲しかったあ。あのケリー様の“遠吠え”は、いつまでもいつまでも聴いていたかったです。


よ~し、来週はポリスだあ!(ちゃんと行けるかなあ・・・)