コミックエール!vol.3を買ってしまった。
ムシャクシャして買った。平綴じならなんでも良かった。今は反省してる。
いや、反省する必要はないんじゃないかな。ということでこんばんわ。今日も今日とてギリギリな賽の目です。どれくらいって、それはもう反町ジャパンと同じくらい!(ギリギリすぎるぜ・・・)
それはさておき、コミックエール、読ませていただきましたが、うむ、確かに「男子向け少女漫画雑誌」として、コミックハイのさらに先を邁進してる雑誌ですな。元々ハイの場合、掲載作品の主人公が全員女の子だったからという、偶然性に基づいたものだったのに対し、エールは後進の強みを生かして、より明確に読者層を想定して、雑誌の方向性を定めておるようですな。
私をドキドキさせてくれ!!
ファン・ハーレン監督かよ!(@ファンタジスタ) このオッサンもマジメな顔して、はっちゃけた発言をするよな。どうでも良いですが、ニコニコ動画でトータルフットボールのなんたるかを教えてくれる動画がありました。オシムにも観せたいぜ!んなこたあ、どーだっていいんですが、つまりですね、コミックエールでマンガを描いてる作者も読者もそういうのをあまり求めていないのかもしれませんけど、ワタシはやはり、なんの為にマンガを読むのかというとそれは、ドキドキさせて欲しいからですね。
そういう点では、「ひとひら」(桐原いづみ)を擁するコミックハイの方に軍配が上がるかなと。麦に感情移入しながら読んでるから、毎月ドッキドキよぉ~!
そういう点では、「ひとひら」(桐原いづみ)を擁するコミックハイの方に軍配が上がるかなと。麦に感情移入しながら読んでるから、毎月ドッキドキよぉ~!
少女マンガでドキドキといえば恋愛関係のアレコレなんですが、ハイに比べてラブ話は多いものの、今ひとつドキドキが足りないような気がします。
やはり、このマンガのように(「恋のゼスチャー」橋本みつる)、「気味悪いでしょ?」って、目の前でラブレターを破り捨てるようなキャラが出てこないと、ドキドキしませんよ! てか、ヒドいな、この男。
やはり、このマンガのように(「恋のゼスチャー」橋本みつる)、「気味悪いでしょ?」って、目の前でラブレターを破り捨てるようなキャラが出てこないと、ドキドキしませんよ! てか、ヒドいな、この男。
うむ、まあ、そういうのが読みたければ少女マンガ読めばいいじゃん、で済む話でございまして、ドキドキ系はそんな需要がないのかな?
週刊少年チャンピオンでやってる「ストライプブルー」(松島幸太朗)が、野球パートと恋愛パートとの配分が絶妙で、いいカンジにドキドキさせてくれて、感心しております。コレですよ!
まあ、この作品の原作者は、昔ヤングサンデーで「愛米<ラブコメ>」という非道なラブコメマンガを描いたコトがある人なので、あまり信用しないよう、気を付けてます(笑)
週刊少年チャンピオンでやってる「ストライプブルー」(松島幸太朗)が、野球パートと恋愛パートとの配分が絶妙で、いいカンジにドキドキさせてくれて、感心しております。コレですよ!
まあ、この作品の原作者は、昔ヤングサンデーで「愛米<ラブコメ>」という非道なラブコメマンガを描いたコトがある人なので、あまり信用しないよう、気を付けてます(笑)
それはともかく、エールは、ビターな味わいを残した「溺れるようにできている」(シギサワカヤ)が一番印象に残りました。まあ、シギサワカヤ、単行本持ってるしね!(「九月病」が見つかんないなー)。この表紙、買うのメッチャ恥ずかしかったぜ~。 一昔前のレディコミかよってノリですな。
「レンズの向こう側」の日坂水柯といい、こういう系統が好きな人が白泉社の編集部にいるんでしょうなあ。シギサワカヤ、日坂水柯、二宮ひかる、宇仁田ゆみ・・・みんな同じ人が発掘したとみた。
「レンズの向こう側」の日坂水柯といい、こういう系統が好きな人が白泉社の編集部にいるんでしょうなあ。シギサワカヤ、日坂水柯、二宮ひかる、宇仁田ゆみ・・・みんな同じ人が発掘したとみた。
それと、「純真ミラクル100%」(秋★枝)も楽しく読めました。うむ! なまさん、こういうキャラ、お好きそうですよねっ。→■
ということで、面白くは読めましたが、パンチ力不足な感のあるエールは、購読は今回きりということで、なにとぞご容赦ください。<(_ _)>
ということで、面白くは読めましたが、パンチ力不足な感のあるエールは、購読は今回きりということで、なにとぞご容赦ください。<(_ _)>