マンガを読む。(スポーツ漫画編)
瀬口たかひろ「あみーごXあみーが」全2巻
いやあ、スポーツ漫画って、本当に良いですね~。「オヤマ! 菊之助」のイメージしかなかった瀬口たかひろが(「えんXむす」?なにそれ?)、ヤングガンガンでこんなスポーツマンガを描いていたとは、まったく予想外でした。紹介してくださった、「漫画の通信簿」のrakuさんに感謝です。いつもお世話になっております。
ストーリーその他については、rakuさんのレビューで充分お分かりになると思いますので、そこは省きまして、なんというか、燃えました。
rakuさんは、コミックバンチでの連載を望んでらっしゃいましたが、ワタシはコミックハイなんかどうかな~って。
こういうマンガこそ、今のハイに必要なんじゃないでしょうか、野中編集長! ズバ、ギュギュッですよ。わあ、てっぺい(@ファンタジスタ)みた~い。駒野ガンバレー!
rakuさんは、コミックバンチでの連載を望んでらっしゃいましたが、ワタシはコミックハイなんかどうかな~って。
こういうマンガこそ、今のハイに必要なんじゃないでしょうか、野中編集長! ズバ、ギュギュッですよ。わあ、てっぺい(@ファンタジスタ)みた~い。駒野ガンバレー!
この、ゴールシーンとかいいですねえ。高校野球における「1番」が特別なように、サッカーでは「10番」って、特別なナンバーだなあって、改めて思いました。10番が点を取ると、チーム全体が奮い立ちますよ。
日本の10番もアジアカップでまたMVP獲るくらいの活躍をして欲しいものです・・・っていうかオーストラリアには、是非勝ってもらいたいっす。勝ってください! この際優勝しなくてもいいから。あの時の悪夢を払拭させてくれれば・・・ッ! 一年経っても、残ってるもんなんだなあ。
日本の10番もアジアカップでまたMVP獲るくらいの活躍をして欲しいものです・・・っていうかオーストラリアには、是非勝ってもらいたいっす。勝ってください! この際優勝しなくてもいいから。あの時の悪夢を払拭させてくれれば・・・ッ! 一年経っても、残ってるもんなんだなあ。
それはともかく、今のワタクシは「Over Drive」も「ストライプブルー」も「フルセット!」も「P2!」も、みんな読むぜ買うぜな勢いなんですが、「P2!」(江尻立真)は、ちっともブック○フで売ってないですねえ。さすがにいきなり購入するのはなんですので、ブッ○オフで立ち読みしてから買おうと思ってるんですが、見当たらねえ、見当たらねえ。
最近3巻が出たみたいですし、もう少ししたら発見できますかねえ。
最近3巻が出たみたいですし、もう少ししたら発見できますかねえ。
こいずみまり「健全恋愛ライフ」全1巻
不健全なマンガにハマってたから、健全な恋愛マンガが読みたいなって、 |
というのは冗談ですが、この作品では、コメディとシリアスの配分が、なかなかイイ感じだなあと。
この配分加減が、いささか不器用なところが、こいずみまりにはあるような気がする。
いっそ、小池田マヤくらいまでいってくれればいいんですけどねえ。
一度、とことんダークな作品を描き切ってみれば、その配分がつかめるかもなあと、余計なお世話的に思ってしまいます。
決してキラいなマンガ家さんではないんだけど、今ひとつ、ハマりきれない微妙なマンガ家、それがこいずみまり(笑) 面白いんだけどねえ。
ちなみにワタシが買ったのは文庫版(祥伝社)。祥伝社だからフィールヤングかなと思ってたら、初出は「みこすり半劇場」・・・やっぱりダマされたー!
この配分加減が、いささか不器用なところが、こいずみまりにはあるような気がする。
いっそ、小池田マヤくらいまでいってくれればいいんですけどねえ。
一度、とことんダークな作品を描き切ってみれば、その配分がつかめるかもなあと、余計なお世話的に思ってしまいます。
決してキラいなマンガ家さんではないんだけど、今ひとつ、ハマりきれない微妙なマンガ家、それがこいずみまり(笑) 面白いんだけどねえ。
ちなみにワタシが買ったのは文庫版(祥伝社)。祥伝社だからフィールヤングかなと思ってたら、初出は「みこすり半劇場」・・・やっぱりダマされたー!
石見翔子「スズナリ」全2巻
まんがタイムきららMAXで連載されていた4コマ・・・って、よく考えたら芳○社じゃん!なんだよ、じゃあ紹介できないじゃないですか。「主人公と顔がそっくりな女の子がやってきてって、ちょ、おま、それ「ココノカの魔女」(桐原いづみ)」とか、いろいろネタを考えてたのにい。
きゆづきさとこの「棺担ぎのクロ。」も今、読んでるところですけど、あうち! これも芳○社やんけ。いいよ、もう! こうなったら俺は、師走冬子の「花やか梅ちゃん」の2巻を読んでやるから(なんか4コマばっか読んでるような)。こっちは竹書房なんだぜ(←双葉社だ、バカ)。梅ちゃん、結婚してくれ??!
まあまあ、そんなどさくさにまぎれての血の叫びは置いといて、とりあえず、石見翔子はせっかく可愛いキャラが描けるのですから、小さいコマでなく、もっと大きなコマで読みたいものですな。もったいないですよ。別に百合でもショタでもいいからさあ。もちろん、その時は、芳○社以外でお願いします、約束だ!
高津カリノ「WORKING!!」3巻まで
う~ん、そんなに面白いとは思わなかった。期待度10とすると、6か7くらい。まあ、アレですよ。3巻にですね、男嫌いのキャラがいて、その父親が登場するんですけど、その親父が、娘が男嫌いになったのは、自分が十数年間、ひたすらそうなるよう仕向けた結果だって、自慢げに話してるんですが、
え、なんですか、このクソ野郎は。 |
トリエラと同じくらい、こういう大人が大嫌いな人間としては、この父親には、こう言うしかないっす。「死んでもいいよ」。
この父親を登場させたのは、単に主人公とフラグを立たせるためだけっぽいところとか、たまらんのですが、 久々マンガ読んでムカムカしましたよ。まあ、ひとつ言えることは、世間の評価は同じヤングガンガンに連載された作品と比較して、「WORKING!!>>>あみーごXあみーが」であることは鉄板だと思いますんで、つまりワタシの感想は、まったくアテにならんということですっ!(笑)
(後記:ちょっと表現がアレでした。スミマセン。でも、あえて直さない(笑))
(後記:ちょっと表現がアレでした。スミマセン。でも、あえて直さない(笑))
続く・・・(多分)