賽ノ目手帖Z

今年は花粉の量が少ないといいなあ

U2のニュー・シングルを聴く。

ブログを更新できる時間が持てるしあわせ


こんにちわ。ディスクユニオンで、キャラバンの「グレイとピンクの地」と、ヴァン・ダー・グラフ・ジェネレーターの「天地創造」を購入し、ツタヤでソフトマシーンの「」と、ロバート・ワイアットの「ロック・ボトム」と、PFMの「幻の映像」を借りてきた、にわかプログレッシャー賽の目です。自分で言うのもなんだが、キミ、ミーハーでしょう?エス・アイ・ドゥ。

プログレ名作20選」というお題があったら、ことごとくランクインしてしまいそうな作品ばかり聴いてしまいましたが、いやあ、プログレはいいねえ。徹夜明けした帰りの電車で、つらつらとイエスの「海洋地形学の物語」をiPodで聴いてたら、いいカンジに夢見心地になってしまい、またもやプログレ熱が再燃した次第。ちなみに現在ワタシのiPodは、使用容量が6Gを超えました。約1400曲収録。全部聴こうとすると、丸4日かかりますよ。目標20Gだ!

それはともかくとして、買いましたよ聴きましたよ、U2のニュー・シングル。「オール・ビコーズ・オブ・ユー」は、豆鯛さんのレビュー通りのサウンドで、ほとんど別の曲に聴こえました(笑)

「ミス・サラエボ」は、ボノさんのオペラ・パートが良いですな。ブライアン・イーノの日記で、パヴァロッティのマネをしているボノさんについて、「非常にうまい」と、書いてありましたが、あれは本当だったんですね(笑)

「ア・マン・アンド・ア・ウーマン」は、全然期待してなかったんですが、「ライヴだとどうなるかなあ」と、夢見ることができた点が良かったです。
素直にライヴで取り上げてくれれば、ライヴ・ヴァージョンを収録することができたのでしょうねえ。

「シーズ・ア・ミステリー・トゥ・ミー」も良かったのですが、ブルックリン音源を取り上げてくれるなら、「Orignal Of The Species」にしてくれれば良かったのになあとも思いました。絶好の機会だったんだけどなあ。もしかしたら、ボノさんのギターも聴けたかもしれないのに~(笑)




おまけ(豆鯛さんっぽく)
ネットをふらふら彷徨ってましたら、U2をテーマにした卒業論文にヒットしました。なかなか面白かったです。こういうテーマだと、やはり90年代は黒歴史になってしまうのね(笑)