賽ノ目手帖Z

今年は花粉の量が少ないといいなあ

かるくご無沙汰(ネタバレあり)まあ完成

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最近、こんなサポーターを付けて仕事してます。

正月休みでかなり体が鈍ってたみたいで、右手首を痛めてしまったのですが、なんだかあらたそみたいだなあって。

あらたそ↓
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あらたそ中二病たそ~
いや別に灼さんはイタいキャラじゃないっす。実家がボウリング場を経営してるんで麻雀の時もグローブを付けてるだけっす。あらたそ孝行たそ~。
まあそうだとしても、ボウリングやってたらなんで麻雀強くなるのか、ボクにはさっぱり分からんのですが。なにがワッシャーやねん!

とまあ、最近までキーボードを叩くのもしんどかったのですが、東急ハンズで買ったこのサポーターのお陰で痛みが和らいできたかなあと、更新が滞ってた言い訳がしたかったのですよ。こんな痛みは今まで経験したことなかったなあ。

ということで決勝ではボウリングの球を使って決闘(デュエル)してくれるあらたそに期待したいのですが(参考資料)、やっぱり副将戦はイロモノキャラが多くて読むのが楽しいですね。

はっちゃん、塞さん、ステルスさん、亦野さん、哩さん、灼さん、和さん、そしてメガン・ダヴァンさんですよ!
今回はちょっと地味めかなと思ってたんですが、ダヴァンさんが予想以上にフザけた能力の持ち主でたまげました。ダヴァンさんは無能力の実力者…そんな風に考えていた時期が俺にもありました。

まあ要するにダヴァンさんが好きなんですけど、きっかけは例によって咲のSSからでした。
ダヴァン「Fucking Jap」って言うんですけど(なんちゅうタイトルや)、その中でラーメン大好きダヴァンさんの行きつけのお店が潰れてしまうエピソードがあるんですよ。以下一部抜粋↓

ダヴァン「行きつけの、例のラーメン屋が今日潰れまシタ!」 
ハオ「!!」 
ネリー「!!」 
ダヴァン「許せナイ!!無知蒙昧なファッキンジャップどもは、結局最後まで大将の作る煮干出汁の中華そばの深い味に理解を示さなかッタ!」 
ハオ「れ、例のラーメン屋って、あの、品川のラーメン屋の事アルか!?」 
ネリー「そんな!あそこのおじさん、私が行ったら、小さい子だからってナルト一個おまけしてくれるくらいナイスガイだったのに!」
ダヴァン「それもこれも、全ては先月近所に日高屋なんてものがオープンしたカラ…ジャップども、マジ見る目無いデス」 
ネリー「そうだったんだ…」 
ダヴァン「大将、今日が最後だからって、メニュー全品半額ってやってまシタ…」 
ハオ「…」 
ダヴァン「許せナイのは、それで店が盛況だったコト。半額になった程度で普段来てない店に来るようになるナラ、いつも通えよ糞ジャップどもって、気分デス」 
ダヴァン「それに、大将も所詮ジャップでスネ。シンプルな中華そば頼んだのに、ラーメンが鹿みたいにしょっぱくって仕方なかったでスヨ。…ハハ。最後の最後に味付け間違えるなンテ」 
ネリー「ダヴァン…」 
ダヴァン「しかも、私が常連だったからって、支払いの時に大将直々に挨拶に来てくれて、お会計は要らないよッテ。『お嬢ちゃん留学生でしょ?勉強頑張って』ッテ…。私は麻雀で留学してきたんだよ馬鹿な大将デス」 
ダヴァン「最後の最後に精神攻撃とかマジ卑怯デス。その言葉を聞いた後、私、思わず崩れ落ちてしまいまシタ…」 
ネリー「うわ…想像するだけで泣ける」 
ハオ「最悪アル。最後にそんな置き土産して、私達までブルーな気持ちにするとか。流石日本鬼子アル…」 
ダヴァン「取り敢えず連絡先だけは確保しておいてマス。私がステイツに帰る時、大将がまだ在野だったら、私がプロになった時の契約金でNYに連れて行って、店を構えさせるって言っておきまシタ。大将は苦笑いしてましたケド」 

泣ける。

ダヴァンさん、いい人だなあ。まあSSの話なんですけどー。臨海のこういう雰囲気が好きなんですが、なかなか本編で臨海の回想をやってくれないのが困りもの。ちなみに最後まで読めば分かりますが、ハオさんは語尾にアルを付けるキャラではありません。

副将戦もそろそろ大詰めですが、ダヴァンさんには頑張って欲しいものです。ダヴァンさんは噛ませなんかじゃない!
賽の目手帖は姫松高校を応援してますが、今回だけは臨海を応援します、ファイトー!