Voices(Saosin)
う~む、カッコイイですな。
こちらの方のレビューによりますと、
彼等SAOSINの登場以降これに酷似したスクリーモバンドが大量にシーンに現れ、SAOSIN以前、以降といった単語も普通に使われるようになるほどでその影響力たるや凄まじいものがあると言えよう・・・!
とのことでナルホド、確かに「真祖」に相応しい貫禄ですね。これがファーストアルバムなのかあ。
近頃はスライスなども聴いておるのですが、非常に耳触りがよろしくて気持ち良かですな。なにを今更なんですが、そんなことは気にしない!
もうこうなるとパンクなんだかエモなんだかメタルなんだかワカランちんなんですが、とにかくこういう音楽が自分には一番「分かる」音楽なんだなあと思います。
しかし、この「分かる」というのが、なにが分かってるのかとふと考えてみると全然分からなくなってくるのですね。とりあえずギターがかっちょいいリフを鳴らしてくれればオッケーということなんですが、多分これが精一杯の表現(笑)、頭悪すぎぃ!
最近、ようやくレイジのアルバムをゲット出来たのですが、これもリフがリフしてて大変よろしい。なんのこっちゃ。
恥を承知で申し上げますと、ワタクシMSGもUDOもアクセプトも一曲も聴いたことがない人ですので、そういう人間からみて、レイジはあんまりジャーマンメタルって気はしないんですが、そこらへんどうなんでしょうねえ。どう見てもメタルなんですが。
まあなんにせよ指から煙が出るくらいギターをかき鳴らしてる音楽はいいなあって話です。最初ジャンルについて語ろうかと思いましたけど、なんか面倒くさくなってしまった(笑)