賽ノ目手帖Z

今年は花粉の量が少ないといいなあ

Vrooom(King Crimson)


レディオヘッドの「Bloom」という曲名を見て、この曲を思い出したのは俺だけでいい。

この時期のキンクリは、ツインドラムにツインベースと、重低音クリムゾンでなまらカッコイイっすなあ。
そういえばレディヘも現在はツインドラムなんですよね。なかなかの偶然の一致ですねー。




カッコイイ。てかツインドラムといいますか、ジョニーさんも太鼓叩いてるからトリプルでんがな。すごーい、千里山園城寺怜さんみたーい(と、強引に咲ネタ)。

前回の記事で、「デッカ・レコードから歩いて数分の場所」ブログのりぼさんから、「レディへ、ほぼ全部のアルバムをレンタルして聴きましたが、いまだにあんまり良さがわからずに困ってます」とコメントを寄せていただきましたが、レディヘ対策としては、ライヴ音源で攻めてみるのも一手かもしれません。「レディオヘッドはライヴバンド」ってよく言われてますし。ワタシも「I Might Be Wrong」でレディオヘッドに開眼しました(笑)
たとえば、こんな音源などいかがでしょうか。




トムさんとジョニーさんの2人だけの演奏ですので、シンプルに曲の良さが伝わってきますね。I Might Be Wrong」はやっぱ好きだなあ。
そして変化球でこんなのも。




うむ、分かりやすい。OptimisticKID Aで一番好きな曲だからかもしれませんが、こういうアレンジもいいですなあ。ちなみにナンバガはあんまり聴いてないです、ゴメンナサイ。

カバーというと、こちらもなかなかのなかなかですよ。→■
1曲目の原曲クラッシュ度はガチ。
ここまで開き直られると、トム・ヨークも笑って許すしかないでしょう。凄いなみんな。
最後にこちらの演奏も。




恐らくVideotapeと曲調が似過ぎていたためにDisc1からは外されてしまったと思われますが、この曲もVideotapeに負けず劣らず良い曲ですねえ。多分なにかを好きになるというのは、それが分かるということなんじゃないかと思うんですが、こんな具合にシンプルに演奏してくれると、大変助かりますね(笑)
そして本当に最後に、以前とある方に存在を教えていただいたものの、なかなか聴けずにいたこの音源も。なるほど傑作だ!