賽ノ目手帖Z

今年は花粉の量が少ないといいなあ

Seaside Voice Guitar(Xinlisupreme)



タワレコの試聴コーナーで「ああ美しいなあ」とぼんやりと聴いてたら、この轟音の向こうから聴こえてくるヴォーカルが日本語であることに気づいて驚愕した。日本人なのか! 洋楽コーナーだよな、ここ?

日本語が入っている曲を聴くといつも動揺する。そのロックという世界での異質な存在感と、それを異様と感じる言語を母国語としている自分に。この違和感は一生ついて回るのだろうな、と思うとウンザリするがロックなどというヤクザな音楽を好きになってしまった自分が悪い。あきらめよう。