賽ノ目手帖Z

今年は花粉の量が少ないといいなあ

電撃大王8月号感想(の前フリ)

果たしてオランダXスペイン戦まで、自分は起きていられるのか・・・。

こんばんわ、めっさ眠い賽の目です。
なんかもう、ムリくさいのですが、起きている限り、記事は更新してやるぜ!
ということで、まずはゲッサンの話なんですけど、奥様、ご存知でした? 西森博之が8月号からゲッサンで連載を始めるんですよ。
 
すでに、村枝賢一、「光路郎」の続編にあたる「妹先生 渚」の連載を始めていて、なんだかあのころの週サンを彷彿させる陣容になりつつあるのですよ。
これで藤田和日郎センセイが参戦してくれれば、迷わずゲッサンの定期購読が確定するのですが、まあそんな上手い話はないですわいな。
 
代わりに、草場道輝の「LOST MAN」がゲッサンに来てくれないかなとも思うのですが、あの作品はさすがに「少年マンガ」に分類するのは難しいかも。
主人公がマンUに入団してからかなり面白くなってきているのですが(この前の王様ゲームでのベロチューには笑わせていただきました)、この人は本当にスロースターターだなあ。「ファンタジスタ」も主人公が日本代表に選ばれてからぐんと面白くなってきたし、「見上げてごらん」も主人公がアメリカに行ってからがぜん面白くなってきたんだよなあ。あれはもう少し連載を続けさせてもらえなかったのが残念至極。
 
それはともかく、「LOST MAN」の8巻には、本田圭佑がコメントを寄せているのですが、「マツモトの成長していく早さには驚いているが、俺のほうが上にいくよ。」って、そんな漫画のキャラと張り合ってビッグマウス叩いてるヒマがあったら、まず俊輔を追い出して日本代表のスタメンに定着しなさいよ、この金髪ゴリラと思っていたのが、今となっては懐かしい思い出。すみません、これからはワタシも本田△と呼ばせていただきます。
 
そんな懺悔話はさておき、草場道輝がダメなら、明らかに藤田和日郎遺伝子を有している伊藤悠の「シュトヘル」がゲッサンに来たらどうでしょう、本質的に「シュトヘル」は少年マンガなんだから、スピリッツとは合わないんじゃないかなって思ってましたら、来月から月刊スピリッツへ異動だそうで・・・_| ̄|○
 
シュトヘル」は、去年読んだ中で一番面白かった作品だけに、こういう扱いはなんだかとっても屈辱よ、綾那(by黒鉄はやて)、なのですが、せめてゲッサンに来てくれれば・・・ッ。きいっ、悔しい!
まあとりあえず単行本を出してくれるならいいのかな。万が一月スピが休刊とかなって単行本が出ないなんて事態にりましたら許さないですけどー
 
さすがに小学館も大手なのですから、それはないよなと思いつつも、不安な気持ちが拭い切れないワタシですが、先月は(あ、もう先々月か)、コミックハイがこんな表紙でサンデーGXがこんな表紙だったりして、購入しようか考え込んでしまいましたよ。桐原いづみさんの新作は凄いタイトルだなあ。冗談だと思ってましたよ。これはコミックスを購入する時はかなり恥ずかしいのではないでしょうか。まあ買いますけど。「桐原いづみのためなら僕は…ッ!!」ですねっ。ちなみに略称は「さかぼく」だとか。
 
そんな次第で、結局は1周年記念ということでゲッサンの方を買ってしまったのですが、これは「ハレルヤオーバードライブ」(高田康太郎)の着せ替えカバーが目当てであって、センターカラーで水着だとか、そんなのはまるで関係ないんですよ。この作品も練習風景も多くなってきて、いよいよバンドマンガらしくなってきましたねえ。よし、もっとよく見せるんだ。
 
近年、雑誌の付録が良くつくようになってますが、一番嬉しいのは着せ替えカバーかもしれません。「ひとひら」(桐原いづみ)の4巻も、着せ替えカバー付けてますが、4巻買う時にもらったフリペがヒドいな。作者さんが榊さんのことを相当気に入ってるのか、如実に分かりますね。新作頑張ってください。
 
ということで、そろそろ付録を何とかして欲しい電撃大王8月号の感想を久し振りにやってみようかと思う次第であります。

続く・・・(前フリだけで終わりかよ)