賽ノ目手帖Z

今年は花粉の量が少ないといいなあ

近頃読んでるマンガ

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いやいやこの際、木原麻耶ちゃん(17才)は関係ないだろう。




こんばんわ、ちょっぴり荒み気味のデンジャラス・ライオン、賽の目です。

そんなワケで、「とらドラ」(絶叫)が予想以上に面白かったんで、「わたしたちの田村くん」(倉藤倖)の1巻も読んでおるのですが、「それなんてギャルゲーのコミカライズ?」な表紙にも挫けず購入したワタシを、まずは褒めていただきたい。ダテに「ショコラ」(桐原いづみ)を持ってるワケじゃないぜ! ちなみに左の女の子は松澤小巻といって、「羊のうた」(冬目景)でいえば八重樫葉、右の女の子(相馬広香)は、高城千砂ポジションに該当いたします・・・大丈夫、大体合ってる、オレを信じろっ!

と、表紙を見て、最初は一度出した手を引っ込めてしまうのも無理からぬものがあるのですが、頑張って読んでみると、あらら、こちらも面白かったです。なんでこんな表紙にしたんじゃろー? アニメイトの初回版はこんなカンジだったそうですが、オッケー、これならイケるぜ!(イケるんかい)

そうそう、表紙と言えば、「ハツカネズミの時間」(冬目景)の4巻がですね、こんな表紙だったのですが、Eぇ~、ここは断然、中表紙に採用されてたこっちの方を表紙に使うべきだろう、常識で考えて・・・。ここ数年で、一番の出来だと思うんだけどなあ、このイラスト。

それはともかく、「田村くん」の作画担当の倉藤倖という人、初めて知りましたが、こちらの方の絵も、なかなかよろしいですな。この泣き顔が一番印象的でした。桐原いづみさんと同系統の絵柄な人ですね。こういう表情を描けるってことは女性なんだろうなあ、きっと。

泣き顔といえば、この1コマだけで、週チャンを買ったオレもたいがいだよな、しかし。ややや、最近の松島幸太朗センセイの作画は神がかってるよーな気がしますぞ。少女マンガでもやってけますよ! そういえば今月の笠原一士(@図書戦争)も良かったですね!(泣き顔フェチか、オマイは)

まあ、そんなヘンタイはさておき、「田村くん」を軽~い気持ちで読んでみたところ、後半からいきなりシリアスな話になってきてビックリしたんすわ~。
彼女の世界には悲しみだけしかないのだろうか?」って、こんなところで「第2巻につづく」なんて言われたら、続きが気になってHOTTOKENAIじゃなイカ! え、オレ、2巻も読まなきゃダメなの? ああもういいよ、みんな読んでやるよっ。

と、開き直ったところで、今週発売の週チャンは、「侵略!イカ娘」(安部真弘)が表紙&巻頭カラー&2本立てだそうで(@なまさん)、これは買うしか! もう定期購読しちゃえっ。そしてモチロン、「イカ娘」は単行本も抜かりなく購入済みなのですよ。ああ可愛いなあ、イカ娘。中沢新一の「イカの哲学」と一緒に並べますと、可愛らしさ倍増じゃなイカ。可笑しいなあ、もう。今、イカがブームなのか!?
まあまあ、1巻を買って、未読の回が読めたのですが、これがイイねえ。すごくイイ! オレは今、キケンななにかに目覚めそうだ・・・。いえ、昔イヌを飼ってたんで。


えっと、今回はこんなモンでしょうか。久し振りにマンガの事が書けましたよ。久し振りだと、書き方を忘れるな。久し振りといえば、「ファンタジスタ」の草場道輝が今、ヤングサンデーでサッカーマンガ描いてますね。>「LOST MAN
いやあ、何年かぶりに、ヤングサンデーを手に取りましたよ。ヤンサンかあ。「ファンタジスタ」が載ってた頃の週サンの購読層って、高校生や大学生がメインだったみたいだから、ヤンサンへの移行は自然な流れだよなあ。草場道輝さんには、まだまだ頑張って本領であるサッカーマンガをヤンサンで描き続けて欲しいですね! ・・・え、なになに?



ヤングサンデー、休刊を「検討」→■
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