賽ノ目手帖Z

今年は花粉の量が少ないといいなあ

コミックハイ11月号感想

はいはい、そういうワケで今月のコミックハイには「ひとひら」(桐原いづみ)が載ってませんけれども!

そんなのヘッチャラだぜ! まあまあ、やはり某社で連載してる「白雪ぱにみくす!」が月刊連載になったことで、調整が上手くいかなかったのでしょう!
来月には、きっと元気な麦が見られますよ、絶対だよっ!







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来月の予告に「ひとひら」が載ってねえ・・・

待て、これは孔明の罠だっ。じゃなくって、むう、来月も載るかどうか危ないのか~。「体調不良により休載」と巻末に書いてありますが、よくあるなんちゃって体調不良じゃなく、本当に桐原センセイ、体調を崩してしまってるのでしょうか。だとしたら深刻だなあ。一刻も早く回復されることをお祈りします。

ということで、いささかダメージをこうむりながらも、今月のコミックハイの感想をいかせていただきます。このくらいカスリ傷よ!


こどものじかん私屋カヲル
このコマで、たまらず吹いてしまった。一生の不覚なり。なんですか、このヘンタイさんは。
いやいやオレ、普段は「こどものじかん」は読まないけどな?


・みずほアンビバレンツ(こいずみまり
ありすの過去の因縁が、あっさり明かされましたなあ。最後まで引っ張るのかと思ってました。
なにはともあれ、パンツで女の子の顔を拭くのはどーかと思いました!


・魔法少年マジョ-リアン(石田敦子
もう、なにがなにやら・・・
複雑系ブコメと、「みずほアンビバレンツ」に書いてありましたが、
どう見てもコッチの方がそれに相応しいよな。


・あいたま(師走冬子
うむ、やはりとまはイイな!→
喜ばせようとして、下ネタに走ってかえって嫌がられるって、お前はオレか
来月には2巻が出るんですか。なんかペース早いなー。


つぶらら(山名沢湖
つぶらら解散かー。キャラエンに会う前に解散とは、これは予想外な展開。
また普通の高校生ライフに戻るというなら、それはそれでオッケーなんですが。
なかなかアメリカンなお別れの仕方をしたつららでしたが、もんぺ姿の変装は
いかがなものかと、お父さんは思うなっ。


・極悪マミー(天野シロ読切
こういうのが好きな人なんでしょうなあ。
polysicsというバンドのハヤシという人は、大の特撮ファンだそうですが、
気が合うかもしれませんな。


・うちの大家族(重野なおき
ちょっと待った。これって微妙に手抜きじゃね?


・放課後!写ガールズ(鈴菌カリオ読切
まあなんだ。IKKIでも頑張れ。
こういうスベリ系のマンガは、正直好きなんですが、初めて読むのですから、
もう少しこう、とっかかりというものをだな・・・。


・アリーナ!(ミキマキ
それに僕は決してロリコンというわけではない
幼女が好きなんじゃなくて・・・

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くそ、思わず笑っちまった。
まあ、確かに何事も結果が大事であって、原因は問題ではない(そうか?)。
ちょっと悔しいが、先月から「アリーナ」を面白く読んでると告白せざるをえません。


・ガールフレンズ(森永みるく
友達にこっそりキスしてしまったことを悩むヒロインですが、数十ページ前では、
マサルがイオリにキスを迫ってるワケで・・・二人とも小学生ですよ。
まあ、この作品は、「はいはい、ごちそうさま」という気持ちで読むのが一番ですな。


男爵校長DS(オイスター
幼少の頃から武の「理」を理解していた弦音。郭海皇でさえ50年近くかかったのになあ。
「攻めの消力(シャオリー)」を駆使する弦音が見たい!
と、久々に「バキ」が面白かったので、無駄にバキネタに走ってしまう今日この頃ですが、
オイスターさんも11月に2冊同時に新刊が出るのかー。サイフと相談しないとマズいな!


・冬のメガネ(西野美和子)読切
うむ、少女マンガ路線のお話ですな。こういうのがハイに来て欲しいんですよ。
魅力的なキャラを描く力をもうちょっとつけて欲しいところですが、面白く読めました。
結局、この男の子は、ヒロインのことが好きなのか、単なる責任感なのか、微妙なカンジ
なのがいいですな。



来月からの新連載は、小学生が主人公ですか。
まったく、「ようじょきんし」と、立て看板を立てたいぜ!
なまじ、「こどものじかん」がヒットしちゃったもんだからなあ。
商売として、二匹目のドジョウを狙うのは、しょうがないかもなあ。むーむー。