賽ノ目手帖Z

今年は花粉の量が少ないといいなあ

決戦は火曜日

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と、やきもきされていた日本のU2ファンの皆様、いかがお過ごしでしょうか。

新しいパンツを履いたばかりの正月元旦の朝のよーに爽やかな気分(by東方仗助)ではないでしょうか。すっきり!
 
10年以内にまた日本に来る!というラリーの言葉を信じて、2016年には日本に来てくれるよねとばかりにノリノリでU2.comでTシャツを購入して「これ着てライヴ行くんだ~♪」とスタンバってたものですが待てど暮らせど…いやあヘコむわあ。
 
もしかしたら、もう日本でライヴはやらないのかなあとほとんど絶望してましたが、大逆転ホームランでした。
 
んでこの前、U2.comでライヴ音源をダウンロードしておったのですが、最近作でなにが足りなかったのか実によく体感できました。
 
ギターが足りない
 
これに尽きる尽きる!
勿論随所にギターが散りばめられてはいるのですが、どうにも装飾的と言いますか控え目なんですよねえ。さすがにツアーを経て送り出されたエクスペリエンスの方はイノセンスよりギターが鳴っていたのですが。
 
それが流行りというものなのでしょうが、やはり古臭いと言われようがなんだろうが指から煙が出るくらいエッジに全曲ギターをかき鳴らして欲しいんですよ。
 
その点、ライヴですと、どうやったってギターのサウンドがメインになりますからギターが響く響く。なんだいつものU2じゃないかと安心しました。
 
POPMARTツアーの時は、ライヴ音源を死ぬ程聴いてしまったため、実際のライヴではその音通りのサウンドで今いちノレなかった反省から、ライヴ音源を聴くのを控えてたのですが、それが仇になってたんだなあと。
 
多分、イノセンスの楽曲もライヴでの演奏ならワイルドなものになってて「いつものU2だー!」ってことになってたんでしょうねえ。Song For Someoneは、ワイルドじゃなくても構わないのでライヴで聴きたいなあ。

まあ今回の日本公演は新作のツアーじゃなくて、ヨシュアトゥリーツアーなんですが!

 
私は一向に構わんッッ。いつだったかの記事で悪口めいたこと書いちゃったけど、忘れてください! どうもすみませんでしたー!!
あの頃はちょっとカリカリしてて…本当にごめんなさいです。
 

その記事には、咲-Saki-U2って似てるなあとかなんとか調子こいて書いてしまってますが改めて思い返すと、咲-Saki-って連載が始まったのは2006年なんですよ。そう、Vertigoツアー日本公演の年ですね。なにやら因縁めいたものを感じてしまうわけですよ。

 
2006年の段階では無論ワタシは咲-Saki-のことはなんにも知らなかったのですが、その当時読んでた漫画と言いますと、このコラは河内和泉さんの「機工魔術士」で、こちらは林家志弦さんの「ストロベリーシェイク」ですね。
 

 思えば、機工魔術士に惑溺することによりスクウェア・エニックスの文化圏に飛び込むことが出来、林家志弦さんの漫画から、百合文化を慣れ親しむきっかけが得られました。着々と外堀が埋められていったと申しましょうか、咲-Saki-へたどりつくのが必然だったなあと思ったり思わなかったり。

 

などとしょうもない感慨にふけったりしてしまいましたが、ヨシュアトゥリーツアーではヨシュア以外ではどんな曲を演奏するんじゃろっとちょいとYoutubeで調べてたんですけど、A Sort Of Homecomingも演奏してたみたいですね、ふーん…

 

 

 
…昨日と同じネタですみません。
 
ええと今から宣言します。日本公演でこの曲が演奏されたら俺泣きます。ダメだー。
思い出の曲と言いますかなんと言いましょうか。本当に心の底から感動した曲なんです。これを目の前で演奏されたらどうなっちゃうの!?
 
こういうクラシカルな曲を2019年の今、演奏するかもしれないっていうのは、それはもうヨシュアトゥリーツアーだからこそで、悪口言って本当にすみません。生きてて良かった…。
 
しかし、それを見るためにはまずチケットを入手せねば!
こちらのサイトで大変分かりやすくチケット購入方法が説明されていて、とてもとても助かりました。13年前にどうやって手続きを済ませたかなんてもう覚えてないよー。
 
U2.com会員のチケット優先販売は6月4日(火)の正午から。思いっ切り勤務日ですが、早めにお昼休憩とって予約するでーめっちゃ予約するでー。
 
U2のライヴが観られるならどこだっていいやって思ってたのですが、いざ予約する段になると少しでもいいところで観たい!と180度意見が変わってしまうのはなぜ? これが恋なの?
 
どこでもいいけど少しでもいいところで観たいという訳の分からない気持ちで火曜日を迎えますよ。終わり
 
 
P.S.
あ、最初の画像は「シノハユ」(五十嵐あぐり)の主人公慕ちゃんです。もちろんコラです。ちょっと前までトビ寸前まで追い込まれて、慕ちゃんの絶望顔にゾクゾクしたもんですよ、ヘンタイか!
 
そんな主人公が大ピンチのシノハユ最新刊(11巻)が現在絶賛発売中です。読んでー。